意外と知らない?ストレッチの基本④
こんにちは!
剛です!
今回も、意外と知らない
「ストレッチの基本」
についてお話します!
第4弾は、
痛いところはストレッチしていいのか
についてです。
痛みが生じている部位に対し、
ストレッチをする良し悪しは、
ケガ次第で異なります。
特に、肉離れなど、
筋肉を大きく損傷した状態で、筋肉を伸ばすと、
最悪の場合、
ケガの悪化につながる可能性もあります。
そのため、
肉離れの場合、
ストレッチはNGです。
ですが、打撲など、
患部がうっ血している状態は、
ストレッチによって血流を促進させることで、
回復を早めることができます!
人は、ケガを治す過程において、
酸素が必要です。
ケガをした部位の周りの筋肉が
硬くなってしまっていると、
血流が滞り、酸素の供給も遅くなってしまいます。
そのため、
ケガをした部位の
周囲の筋肉にアプローチしていくこと
がここでは重要です。
また、筋肉痛が起こっている場合は、
筋肉が硬化し、血流やリンパが滞り、
疲労物質もたまりやすくなっています。
そのため、筋肉痛の場合でも、
ストレッチは有効的といえます。
ただし、
ひどい筋肉痛の場合には、
肉離れをしている可能性もあるため、
痛みが強くなるストレッチは
避けるようにしましょう。
痛みに十分注意しながら、
安全なストレッチを心がけましょう!
今回はこのあたりで!
では!